あれたからだ、
あれた血、、
お前が吐いていなければならないもの、
無限に回転したこと、、
私から先に、
自然に生まれていたこと、
自然にかたまって、
自然に呼吸したこと、、
私は既に居た、
既に派手なヒのなかで、、
まさか宇宙大の、
しずかな誕生を迎えて、
はしゃいでいる人だと、
あなただと、
思わなくて、
私は宙に居た、、
私は振るえた、、
私はながく、
からだにかたまる時刻に、
ふるえた、、
ひとりしかなく、、
からだははててい、
目盛りしかなく、、
それもかけられて、
あたしは、
からだが少ししかなく、、
こぼれて、
もう確認することもできない、、
どこかで生まれることもできない、
しずかな、
ヒのなかに参上する、、
あなたの景色を順に見ているのだが、、
私はどこにいるのかが分からず、、
先へ先へ行き、、
ひとつの文字が剥がれ、、
しずかに歌い出すこと、、
しずかに溢れ出させてくれろよ、、
しずかにな、、
お前は血が取れたか、、
かたいかたいヒのなかで、
生まれたのか、、
液、はじまったか、、
なんて、
などともいう声と、、
順番に巡り合う、
お前お前水の動機か、、
動いていくさまか、、
わずかに流す水の量なのか、、
浮いてる、、
過去一量から浮いてる、、
これは水のかたまりなのか、
そっくり入れ、、
ぜんたいがバラバラ、、
からだの生まれがバラバラ・・・