<3099>「『川上くんと中村くん~一之輔·萬橘二人会~』」

 練馬文化センターにて。

 

 なんというか、良い意味でふざけた、肩の力の抜けた会。

 今日が第1回目だったということで、また2回目、3回目とお願いしたい。

 

 この会に行こうと思ったのは、萬橘さんがYouTubeでボクシングの魅力について語っているのを見て、存在が気になったのが始まりだったと思う。

www.youtube.com

 モテるモテないとはある意味別のところの、不思議な色気を持つ存在に思える。

 

 今日の二人のトーク中で一之輔さんが、俺のことが好きで観に来る人は満遍なくいろんな落語家が好きなんだけど、萬橘のファンは萬橘だけを観たいんだ、萬橘が居れば良いんだ、愛が深いんだよ、と言っていた。

 

 確かに一度存在が気になると、この人ばっかりに触れていたくなるタイプの人だ。

 

 私は人間のタイプ的に言うと萬橘さんよりは一之輔さんの方に近いので、萬橘さんみたいな常にわちゃわちゃしている人が結構好きだったりする。そういうことを感じた。

 

 真反対のテンションの2人だが一緒に喋っていると息がぴったりで、企画した人が2人の喋りを長めにお願いしたのもよく分かると思った。

 2人のトークが後半の1時間ぐらいあっても良かったと思うくらい(実際は30分ほど)。

 

 2人のラジオとかもあると良いですよね(もうあるのかな)。