何を問う、
からだ、
そんなにはやく生まれて、
この場所に、
何を問う、
涼しい、
この一量の時刻の回転で、、
私は過ぎ、、
私はひそかに求む、、
あれて、
またあたらしい季節、、
しらない、
ま景色に、
突入するひとつの出来事、、
あわさる、、
これもあれも、
肌には違いがない、、
これもあれも、、
見事には違いがない、、
私はその、
決まらない場所に立つもの、
決定的な場面に立ち、
無限の汗を、
夏の幻を、
かいていくもの、、
それぞれが、
あまりにシンプルに、輝き過ぎている、、
そういう、
ひとつの声が、、
私の中で、
二重、三重になり、、
私はただ肌、、
まったく簡単な、
汗の集合になりすぎている、、
からだ簡単に、
現実の光を、吸い過ぎている、、
お前がそこの時刻の揺れ、、
流れながら過ごす、、
全ては当たり前、、
全てはひとと出会う、
お前が簡単に、
見過ごしてしまうあれこれ、、
ひとつひとつ留めている人の、
その内部にある荒れ、、
それぞれ、
もののさなかに呼吸を置き、、
ひとりで、
どこのなにかを探り、、
まだ、
もてなく、、
からだにこの重みが来る、、
はてはなく、
しばらく、、
このままに液が来る・・・