あなたが生まれて生活するのとは、
別の類の、
ある種の真剣さがあり、
それは、
どこからくるのか分からない、、
それは、
どこから声を出しているのかが分からない、
あなたが、
まっすぐに見つめるその、
ひとつの人間が、
複数の時日を折り畳み、
まっすぐに空間を見返す、その目に、
あなたは光を見るか、どうか、、
わたしは、
その一瞬を掴まえる、、
私には、
数がある、
これは、
私を混乱させる、、
私の身体は、
技術で進んでいく、
これには私は、
混乱させられる、、
私には、
量がある、、
これは先をあけられ、
いくつも出る、
いくつも出ること、
あなたと同じ、、
あなたと同じ隙間に、、
いくつも液がくること、
いくつも例えがくること、、
あなたの恋、
あなたの起こり、、
私は、
そういうものにずっと、
引っ張られてきている、、
かたちのない、
ひとつの声に、、
いととなくならないよう、
からだにしまう、、
忘れることのできない、、
風の無、無がある、、
あたしはそれにすべての肌をつける、、
いくつ、いくつ、
かぞえても、、
あたしは既に足りない、、
あたしは常に使い切ろうとする、、
からだを外にのばし、、
その興奮から、
すべてを垂らそうとする、
含まれていく、
時間のはじまりを、
ゆっくりと見ている・・・