透明さ、に対する興奮、、
私が、現実に対して、
色のない部分を保持していて、
そこに、
体重をかけている、
そのときの奇妙な二重性、、
私が、
それぞれの表情になり得るときの、
いちいちの覚悟性、、
歌う、
なにかが足りない、、
からだは穴を複数持ち、、
どこへも、
どこへも、、
ただ、
ものがただ、
あふれたい放題にあふれている、
その現場を見つめる、、
あたしがひろく、、
この流れのなかで、ひろく、、
その先を、ひろく、、
からだなど、
どこへでも向かえるよう、
そこをひろくとれ、、
すべて流す、、
人間が、少しずつ、
人間の形をし始めること、、
あなたが、
随分と増えて、、
その先に届いていく未来のこと、、
分からないな、、
音のない世界、、
しずかにからだを畳み、
そこで、過ごしている世界、、
私にはその集まりが見える、
人生と、皮膚と、
そのあいだに、
あなたの重りがおかれている、、
外が、
奇妙に関係がない、、
どうしてだろう、、
私は、、
ひとつひとつの物事にさわれる、、
となりにも行ける、、
なぜだろう、、
変な、
訳の分からない疑問ばかりを提出している、、
私は汗をかく、、
いろいろと変なことをしてきている、
というのは当時の、
そのタイミングでも確かに分かる、
試験を受けている、、
帰っている、
日常でまた、休んでいる・・・