まだ育つ域、
そうではないと、、
自分が勝手に思っている場所、、
私は過去の、
一番ヒの集まるところへ、
まったく静かに、
まったく身体でもってまぎれる、、
ある地点の、
あたりまえの場所、、
あたらしいヒの育ち、
からだが抜けて、、
下へ、下へ、、
予想を持ち、
しずかに伝えながら、
私はある、、
私はヒの当たり前の、
存在のなかに確かにいるのであった、、
あちこちから、
この名前を通すものが、
そっくり見えていて、、
どこからか、
私のすばやい興奮が、、
この名前のなかにつながる、
意図してぼやかしたもの、
意図せずぼやけていったもの、、
名前を訊く、
あたしが少しずつ響いて、、
近く、
適当に集まってくる、、
私は近くに、
しずかに集まってくる、、
ものが育ち、
近くに集まってくる、、
肌だってあってくる、、
うん、
深くにしずまりながら、、
これを知り、
これをききながら、、
あらたに作る人、
あらたに作るもの、記憶、
ひどく重なってくる、、
あれ、
知っている気配の、、
その揺らぎのなかに、
あなたの全ては居ようとする、、
あなたの形で、
どんどんと居ようとする、、
その回転、
その興奮のなかへ、
あらためて用意され、
あらためて生まれる、、
その一連に戻る、、
あなたの身体は戻る、、
訳を知り、
訳を汲み・・・