あたしが駆ける、
また、渦の、、
また、ひといきの、
そのあつまれる仕方に、、
私は、
そっと居て、、
そっとその時間を、、
枠ごとに過ごしながら、、
あたしは生まれていく、
あたしは生まれながら、
ひとつの時刻に違いがないもの、
その時日に違いがないものを、
ひとつのものとして集める、、
ひとつのからだのために、
そっくり動き、
そっくりその時刻が、、
あたしのところに来る、
あたしは向かい、
水のあるところ、
からだが絶えて、
何も知らないところへ、
とりあえず来る、
あたしが見ているもの、
現実を、
訳が分からないまま、
ただ眺めている時間、、
私は繰り返し、、
私は過ぎるヒに生まれる、、
私は盛り上がり、
ひとつの長さになる、、
あなたあつめて、
そんな、
わずかな瞬間も、、
ここへ通そうとし、
ここへ集めてと、
ひとつになって言う、、
あたしは、
自分が権力であることをおそれている、、
自分が何かで負けていることはくやしい、
けれど、
自分がいつの間にか上に出て、
前に出ていることを非常におそれる、、
なんの記憶だろう、、
上手いことに対する引け目、、
しずかな場所、、
しずかな環境、、
わたしは消える訳にはいかない、、
消えていたくても、
生きていて、
表現が強くなるということ、
その覚悟性、
どこに何を覚悟したらいいのか、
それは分からないのだけど、
覚悟をしてみるということで・・・