身体のなかから順次、渡ってきてくれた、、
火を焚いている、裏側で、すっかり眠っていたら、、
もう、ここは交通路で、、
あらゆるものがあちらこちらを行き交う、
という訳にはいかない、、
全面があらわになった日の、姿はなんとも透明性だと思う、、
(全体が露出して、恥ずかしいなんてことが、、はたしてあるんでしょうかね)、
あらわになった日のなかに、中心の火を、
中心の火で、、
なにかとやらかく接地したね、
身体がびりびりと打つままに過ごしていたんだったね、、
私は、そのうち、含まれてくるこの時間だ、と思っていたのだったけれども、、
火が裏返っただけで、はなから包まれ通しでありそうだ、
(そうだねえ、なにと、こんなに調子の良いところへ入って、うまく投げ出されているところをなんぞ)、、
あたしがそのす正面でうたう、、踊る、、
だって、どれも次第に軽やかんなっていて、、
そうしてぐるぐると回転し出すのだもの、
響きでなきゃ、
響きでなけりゃあ、悪い、わりィわりィといいだしたくなるくらいの、それはものだよ、、
それは回転の先の出来事を求めているよ、、
だからこうしてどこの存在もまるごと明らかになって、、
アキラカニナッテ・・・?
火を映した肌の色をしているじゃない、
(どんどんどんどん燃え盛っている)、、
身もようしといきを発しているのじゃないの、
どうもそういう、、
管、チューブに類する考えから、、
一段と、とけ進み、、
まったくでろでろでろべちゃり、
でろでろべちゃり、、
と、いう、、呼吸法を、一式、過去から持ってきて、、
そこへ、ずさずさ、揃え始めるのでした、、
まったく揃え始めて、、
(あれ、おかしいなあ、これは、わたしが生きているよりも、ずっと前なんじゃないのかな)、、
などと、、ひとことふたこと交わすのね、
どうにだってそこのひとことふたことを交わすのでした、、
ありました、
ありましたありました、ちゃんと、昨日にもありました、、
どういう、それは、いきおいを、はなっていた?
いきおいなんぞというと、少し照れますけれども、
ぐるぐる、ごろごろごろごろと鳴るものものが、、
場所を変え、うたいを変え、、
あちらへ行き、こちらへ翻るのです、、
それが、どうも、全空間のことだと、思い出し始めました、、
あなたって、三十年未満じゃないの、
そうです、しかしその、ホールの中心の、全空間のことは思い出されます、、
あら、それはそうなのね、あら、、