2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

<2460>「数が全て見え、分からない」

まだ感得されるところ、 奥へ、 そのうちへ、、 身体は転がり込む、 入れ込む、、 ふたまたに分かれて、、 一度、起ではなくなる、 また起きてくる、、 私は目覚めて、 ここの空間に対して、 複数の肌を用意し、 順に揺らす、、 揺らしたらどこに、 声は、ど…

<2459>「存在の粒の開始」

その道のなかにはっきりと出て、 様子を、 様子を知らせる、、 ひとつ挟んでいく、 誰かなに、 ここで鳴る身体なのだろうと、 疑問に思うあいだ、 私はそこで生きていた、、 なに、 えらい時刻をはこび、 ここへ始まってきたとみえる、、 あなたは次々に来て…

<2458>「あなたは液状の、」

なるたけそこに身体が鳴っているように見せること、、 その方法のなかで、、 あなたが向かう、、 もののさなかの最後、 身体が集まって仕方のないところ、、 私はシツに触れていた、 どこからか分からず、 この声がこぼれてきて、、 私はずっとシツにいた、…

<2457>「風が立ち、私もすぐに器官ではなくなる」

今身体を向けて、 こちら、こちらへ、、 集まりの全てを招ぶ、 流れがはやくなり、 それが私にも順に、 きこえはじめる、、 うん、 うん、そうだね、、 ややあって、さなかへ来て、、 私はめまいがし、 ここをならす、 しずかに、ひとつの腕で、 私は集まっ…

<2456>「『呼ばれて行く国 インド』~アジアンドキュメンタリーズ」

呼ばれて行く国 インド https://t.co/d6kh6hBbyH 見終えました!人が生まれずにはいられない場所。人が興奮しないではいられない場所。人が集合せずにはいられない場所。#アジアンドキュメンタリーズ — yutaro sata(1992-2092) (@soudaroune) 202…

<2455>「このていと」

これはあなたが握るそのままのヒには違いがないのだが、、 私は、惑い、 ほとんど、ここで回転して、、 あれは何の時間かと、 ひとりで考えている、、 私が膨らみに浮かび、、 身体をもって訪ねると、 それは違う、 それは同じ相には違いがないが、 水が違う…

<2454>「緑や、存在の零時」

もし、存在の零時が仮にあるとしたら、 それは私に何と聞こえるだろう どんな声としてあらわれるだろう、、 私が糸を向けて、ただぼうっとしたキョウガイに入り 眠るのはそのためだ、 もし違う時刻を招んだとしても、 そこにしか声は入らないなら、 私はなん…

<2453>「ひとつの砂粒ほどの声を出す」

身体が芯に触れ、、 いとも簡単に続くのを、 見る 見るだけで、 次々にあたたまるのが、 どこ、 とても、含めない量、物事、、 私はこのなかに来たばかりで、 左を見、 右を見、、 また全ての時刻を意識する、、 からだは果てに、 置かれたまま、、 まったく…

<2452>「身体の皮を場所に下ろす」

からだばかりそこへ光を畳む、、 私はもどり、、 この一量はどこから来たの、と、 あなたに対し、 疑問を投げ掛けているのだった、、 うまく、 うまくなかに入れ、、 身体は招んでいる、 私は、 さまざまな叫び、のなかに、 ひとつの沈黙を、 じ、・・・ ・…

<2451>「何処なと一量の光の入る隙間」

今徐々にここにきこえてくるのに、 これはどうした訳か、、 ここにはっきりと顔を残し、、 私は揺らぐ、 いまどこから畳まれてきた声なのか、 私は知らず、 知らぬまま、、 時刻をたのみ、 今また肌はあらわれる、、 私がどこから声を出したのか、、 上手く…