2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

<2341>「ものが来る、ものが来る」

知らない、 それが身体かも分からない、、 どこにある、 声かも分からない、 どうか、 どうにか、、 来る、 そして来たら、 身体はこの辺りですか、、 私はまだ生まれた辺りですか、 小さな光景のそのなかにいるのですか、 と、 次々に声を掛けている、、 ど…

<2340>「太陽にも分からない」

まだ身体に棲んでいる、、 ものを見、 ひとりでその方向へ出、 身体をあたためる、、 私は膨らんでいるだけなのに、 そこの身体、 そこのヒの過ごし方、、 いまや簡単に私はアクセス出来、、 そこの言葉を聞ける、、 漏れたいだけ漏れてくるので、 私はリズ…

<2339>「水の中」

私はあなたの水であったこの記憶とともにその地平面に立つ、、 ほら、 私は居る、、 この地平面から立つ華の模様のその一つ一つが、 終わりを知らないようす、 私は居る、、 私はヒのなかの水の静かさを知る、 沈黙して生まれているもの、 その様子、 一度畳…

<2338>「情報時に着床するビージャ」

果たして熱は、 身体のなかにしかないのに、、 姿形、 私から、 見事に爆発して、 今ここに出来たばかりの人、 もの、 私は道を知り、、 その流れのなかについていく、、 遠くを知り、 ひとつひとつが粘性を帯びてきて、 ついていく、、 あたりまえに知られ…

<2337>「復帰、生起」

水に着いたね、 今知らないところから、 身体ばかりが集まってきて、、 ここに着いたんだ、 どうなものか、 もっと浸透を深めて行くべきものか、、 しらないまま、 身体は流れる、、 次々起こした記憶のなかに、 順番に入っていく、、 あたしは時刻のなかで…

<2336>「あなたの声に血で混じってしまう」

お前の肌のあいだにだけ、 声が準備された、、 それは悲しくもおそろしい姿、、 あたしの無関心の底の光の、 怪しいうごめきから、、 あなたの声のなかを通って、 私は生まれた、、 私は時代と全く違わない場所に生まれ、 肉を振っていた、、 今知らされるそ…

<2335>「お前は言語の弾みのなかで」

お前は言語の弾みのなかで身体を反復する オマエハゲンゴノハズミノナカデカラダヲハンプクスル (オマエハゲンゴノハズミノナカデカラダヲハンプクスル) さらだ、 さら、 さらなんだ、、 ししょう、相、 その響き、、 私が渡す一量の、、 そのあいま、 な…

<2334>「爆発物と土」

彼方から水が出る、、 全く無音の姿で、 これは、出るより仕方がない、、 私は、その勢いを見つめて、 身体をそこにさらす、、 なにか、 粒という粒が、立ってきて、、 ここでザラザラとする、 私は、そういった回転のなかで生き、、 時節に、 静かに手をつ…

<2333>「未来時から声、複数時へ」

時間を探る、、 それは未来時に向けて、 何故なら、 分からないもの、 そういうもののまとまりに、 あなたが気がつくからであって、、 私は知っているからであって、 あなたは駆けてくる、、 あなたは繋がるのであって、、 そうか、 これはどこからもくる、…