2022-11-07から1日間の記事一覧

<2298>「古の声、網、泡」

自在時に身体が溶けて 身体は網になる 不、 懈怠、、 静かな天上を覆う 自体時に 身体は泡になる 遠くの方まで、 その匂いは届き、籠もる 。 身体は今、 天限に向けて、 おのれの存在の非・重さを伝える 網と言う網、 蔦という蔦が その存在の、 沈黙の振る…

<2297>「この人間は、」

あたしがまだ身体のなかの時刻として、 ここに映っていることを、 どう考えてみたらいいのだろうか、、 私は住み、 この光景のなかへ、 同じように馴染みながら、 いる、、 この、 底の方にいる、、 身体がたより、 身体がこの風景のなかの声へ、 ひとつひと…