2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

<1644>「点の大いさ」

にじんでいたところへ、黙って、出てきた、、 つながるようには見えない、のだったが、 そのままで出てきた、、 あれ、触れている以上は、それぞれ、そのように見えて、 あらたまる、、 あらたにそこざまの調子を見せておくり、 増えた、増えたな、、 それが…

<1643>「糸のあと」

明らかに、のゥ、迎えられて、、 いま泳ぐ、、 渡りのすばやいしざまのなかに、 いま手を置いて、 いまその環境のなかに、いくつも置いてあるけれども、、 それをそれぞれに見て、 たくわえつつある、、 はたして、ひとしいものごとの、平面を、 順番に呼び…

<1642>「燃焼の渡り」

とびいでた姿の、、 ものを、もとめ、さそい、 あ、いくつかに見えていた、もの、 が、ここへ、ありえているままに違いない、、 どうにかこう、あわせ、重ね、、 掴み、いくつかを、、手の中に、 時間という、時間から、いくつもに、渡り、 それはそれぞれ、…

<1641>「微々たる移動」

そうすると、いちごんのもとに、集められた、人々であったか、、 して、しばらく、身体に触れたままになっているもの、 見えて、いる、、 見えながら、そこの奥の方へ、いくつも集まっている、、 のを、相当程度、知りながらで、 いる、ようだった、、 が、…

<1640>「通路の端で粒を吐く」

あればあるだけの身体を、そこへ挟み、、 妙に時刻のそばへ寄る、、 私は、かつての場所で、止まるようにして、ほうけ、、 長い時間を渡してきていたのだ、 どこからへもどこからへも身体に含まれるものはあり、、 さては、と、まったく黙ったところからで、…

<1639>「塵のほだま、」

囲うそれぞれの心地が、 なにに、わたしに、いくらも、いくらも、当たっている、、 ような、響きの、動き、、 過ぎたら、過ぎたら、進むものと、きこえて、、 なにか、囲ってくる、、 どんなけ響きのこもるものをと、、 ここへ明らかに渡されて、 随分と、繋…