2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

<1897>「彼方と泥」

そのまま線に当たろうとするの、 なんでかは知らないけれども、、 そのままで線に、 私は、時刻が増えているけれども、 それで、身体をひらき、 めまえの物事に全身を映したまま、 静かに転げてくる、、 私などがここの様子に当たり前にとけこんで、、 ばた…

<1896>「熱と肌」

名に被さりものの透明の、姿が、、 そこに巻かれていく様子に、 はてに居る、、 おそろしい熱の動きにそのままとかれて、まじり、、 明らかにそこへ出てくる、 あなたのさわぎは、はっきりとここへ見えていて止むことがない、、 その導入、 その勢いの揺らぎ…