2020-09-01から1日間の記事一覧

<1448>「幾量の息が、風の中で止む」

はた、と払う仕草を、終いに、 黙って、 置き、、それはどこからの線からか、集合でなく、 集合でなくなっていた、、 ただひとつの足を、、 また、見えなくなっていた、、 私が、かがみ、、 裾の中に吹いていくことを、、 ただじわりと、 ただじわりと、じた…