2020-08-02から1日間の記事一覧

<1418>「なだらかな日へ」

あたしが日に溶けて声が次々に浸透していくのを眺めるとき、 その重さが、、 圧し、身体のなかから出る歩のひとつひとつに、、 無限の重さが感ぜられるとき、、 なおもその眩しさの方角へ視線を、、 私が静かに持ち得る、線の限りをそこへ、、 置いておく、…