陽のない昼下がりに、 応えていたんです。 遠のき遠くの方へ、 ひとがひとりいたんです。 まだ自身の声を知らない、身体の不一致を知らない、ささやかな、招くような姿、、 ふらり、ふらと揺れ、、 お前さまのそばで綺麗に消え、 跡のつかぬ、、 招ぶとすぐ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。